商品車の仕上げではなく、全塗装のご依頼の車です。
2000年モデル300Tdi、お客様が所有されてからは7年の車です。
2000年モデル300Tdi、お客様が所有されてからは7年の車です。
ここまではいつもの作業です。内部は塗装しませんが、ツートンに色分けするため、マスキングをできるだけ避けてルーフの脱着をして塗装しています。
リヤも既に何台か行っていますが、ボディキャッピングをシルバーにしてシリーズ物風に仕上げます。
そして今回の初挑戦はこちら。
ボディキャッピングは上下に分かれる部分に入るものです。
ディフェンダーでも、クォーターは上下で別れますので元から入っています。
しかし、ドアはワンピースになりましたので、当然ありません。これをよりシリーズ風にするために、ドアにも無理矢理キャッピングを付けます。
もちろん、簡単には付きません。本来はドアの上端に引っ掛けるように取り付けて、上からリベットで留めるものですが、ワンピースのドアに引っ掛けることなどできません。引っ掛ける部分を切断して、普通の車のプロテクターモールのようにして、それを強力なパネルボンドで接着、それだけだと心配なので、横からリベットで補強しました。一応お断りしておきますが、機能的な意味は一切ありません。単なる飾りです。
ディフェンダーでも、クォーターは上下で別れますので元から入っています。
しかし、ドアはワンピースになりましたので、当然ありません。これをよりシリーズ風にするために、ドアにも無理矢理キャッピングを付けます。
もちろん、簡単には付きません。本来はドアの上端に引っ掛けるように取り付けて、上からリベットで留めるものですが、ワンピースのドアに引っ掛けることなどできません。引っ掛ける部分を切断して、普通の車のプロテクターモールのようにして、それを強力なパネルボンドで接着、それだけだと心配なので、横からリベットで補強しました。一応お断りしておきますが、機能的な意味は一切ありません。単なる飾りです。
完成です。
ヘリテイジグリル、ヘリテイジヘッドランプパネル、ガルバナイズドフロントバンパー、フロントバンパーエクステンション、ガルバナイズドルーフキャリアも取り付けて、よりクラッシックな雰囲気になりました。スペアホイールブラケットやシュノーケルもシルバーに塗装しています。
ヘリテイジグリル、ヘリテイジヘッドランプパネル、ガルバナイズドフロントバンパー、フロントバンパーエクステンション、ガルバナイズドルーフキャリアも取り付けて、よりクラッシックな雰囲気になりました。スペアホイールブラケットやシュノーケルもシルバーに塗装しています。
このお車のように、最近TdiやTd5のリフレッシュのご依頼、ご相談が増えています。今回は外装だけでしたが、シートの張替やカーペットなどの部品も用意していますので、10年20年を機に、新車のように甦らせるというのも良いのではないでしょうか。